adbコマンドを使用できるようにする
一連の流れを書いておきます。
①ADB,Fastboot and Drivers「adb-setup-1.4.3.exe」のダウンロード
ダウンロードページはこちら。
ページを開いたら、DropBoxのリンクをタップ
ダウンロードをタップしながら、直接ダウンロードを選択。
これで「adb-setup-1.4.3.exe」ダウンロードできます。
②「adb-setup-1.4.3.exe」のインストール
ダウンロードした「adb-setup-1.4.3.exe」をダブルクリック。
基本的に3つの質問にYと答えますが、3つ目のドライバーインストールにYと答えると
次へ
以上でインストールは完了です。
③MediaPad M3のデバッグモードを有効にする
設定アプリを開いてタブレット情報をタップ、ビルド番号をメッセージが出るまで連打すると設定メニューに「開発者向けオプション」が出現します。
開発者向けオプションを有効にして、USBデバッグを有効にする
④パソコンとつないでadbコマンドを発行
パソコンとUSBケーブルでつないで、画面の一番上から下に向けてスライドして通知を確認する。
「USB経由で充電中」をタップ
メディアデバイス(MTP)をタップ
もう一度設定アプリから開発者向けオプションのUSBデバッグが有効になっていることを確認する
これで準備は完了。
パソコンでコマンドプロンプトを管理者モードで起動する
Windows10ならWindowsシステムツールのコマンドプロンプトを右クリックしてその他の中の「管理者として実行」をタップ
コマンドプロンプトでadbインストールフォルダ(普通はc:\adb)に移動「cd c:\adb」
ここではテーマアプリがネットにアクセスできるようにしてみましょう。
投入するコマンドは、「adb shell settings put system theme_no_online false」
最後に、システム設定できる項目にはどんなものがあるか?
現在のシステム設定をすべて確認するコマンドは「adb shell settings list system」です。
どうですか?面白そうなのも中にはあるかな?
なお、ファーウェイ固有の設定以外はどういう意味があるか?はこちらから参照できます。
設定を変更するには、「adb shell settings put system キーワード 設定値」